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| 語り継ぐまちづくり 〜kataritugu machizukuri〜 東十条三・四丁目編 |
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| 第1回 平成22年5月27日 <まち歩き> |
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| 公社では高齢化社会に向けたまちづくりの取組みとして、シニアクラブの方々にご参加いただき、テーマ型まちづくり「語り継ぐまちづくり」を平成20年度より実施しています。 シニアクラブの皆様とのまち歩きや話し合いの中から、かつての町並みを思い出し、地域の歴史や魅力を次世代に伝承するとともに、今の町への思いを新たにしてもらうことを目的にしています。 今年度は、東十条三、四丁目のシニアクラブ、東十条老壮会、東十条東四和会のご参加をいただくことになりました。 第1回目は、15名の参加がありました。当日は、変わりやすい天気で、にわか雨が上がるのを待つ間、40年前の東十条地区のビデオ映像「北区の空中散歩」を見た後、まち歩きに出発しました。東十条駅北口のバリアフリー施設予定地や東十条4丁目の商店街を約1時間かけて見て回りました。まち歩きの後の話し合いでは、「ただ歩くのと違って説明があると分かりやすい。」「いつも通る道でも道順が違うだけで気付くことが多い。」「この道は昔は水路だった。」「タバコのポイ捨てが多く、掃除が大変。」などの感想や意見を模造紙に書き出し、まとめました。 次回は、東十条3丁目を中心にまち歩きと話し合いを行います。 |
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| 第2回 平成22年6月17日 <まち歩き> |
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| 第2回は、東十条3丁目地区のまち歩きを行い、東十条老壮会5名、東十条東四和会6名、合計11名の参加がありました。 前回に引き続いて、現在の街並みを見て、町の発展を振り返るとともに、かつての風景を思い出しながら歩きました。 梅雨の晴れ間、30度を超える気温。暑さ対策に帽子を被り、途中の休憩で水分を摂りながらのまち歩きになりました。 公社を出て少し行くと、かつて甚兵衛掘に運送船が行き交い、広大な製紙工場があった、王子五丁目団地の周辺に出ました。北本通りを渡って、庚申塔の由来を見学してから、賑やかな東十条の商店街に戻るという約1時間のコースでした。 まち歩きの後の話し合いでは、「高齢化が進んで、震災などの災害時の避難が不安だ。」「災害時の電柱が心配。電線の地中化ができないか。」などの感想ほか、「歴史を語り継いで残して行けるのは今しかない。」「昔の資料を保管できる場所が欲しい。」といった今後の事業展開に期待を向ける意見も出されました。 また、昔の写真を持参された方も居られ、「地図作りを楽しみにしています。」などの声もありました。 次回(第3回)は、これまでに出された意見をまとめ、思い出を話し合いながら昭和の地図づくりの準備に入ります。 |
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| 第3回 平成22年7月15日 < 地図づくりの準備・話し合い> |
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| 今回は、東十条3丁目の老壮会と東十条4丁目の東四和会の二班に分かれて、地図づくりの準備をしました。 参加者の皆さんの若い頃の記憶にある昭和30年頃の東十条3・4丁目の絵地図を作ります。今日の作業は、話し合いを通じてのアイデア出し、課題整理と付箋貼りです。かつての東十条の街並みに関することはピンク色の付箋に、地域での問題点は黄色の付箋に、それぞれが思い付いたことを書いて模造紙の住宅地図に貼っていきます。 「このマンションは映画館だった」、「駅前から商店街にかけて水路があった」、「スーパーマーケットがない時代、商店街は他の地域から来たお客さんで賑わっていた」など話題は尽きませんでした。 また、「放置自転車がなくならない」、「近所の空き家が不用心」といった身近な問題のほか、「外国人の住民にゴミ出しのルールを守ってもらうためにどうしたら良いか」といった地域の悩みには、地域、町会ぐるみで解決に向けて取り組もうということで一致しました。 住宅地図が付箋でいっぱいになった頃を見計らって、老壮会、東四和会の順で話し合いの成果発表に移りました。老壮会と東四和会の代表者による懐かしい思い出話を織り交ぜた素晴らしい発表に、最後は参加者全員が拍手をして終了しました。 次回(第4回)は地図づくりの作業です。 |
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| 第4回 平成22年8月25日 <冊子完成> |
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| 今回は、東十条3丁目の老壮会と東十条4丁目の東四和会の二班に分かれて、昭和30年頃の絵地図づくりの作業をしました。 模造紙の大きさの地図に、当時の店や家並みや自動車、自転車などのイラストをハサミで切り出し、次々に貼っていきます。目印となる建物の名前は直接書き込みます。銀行や病院、工場、商店街など、貼る位置はここで良いのか話し合いは尽きません。色鉛筆で色づけすると、ぐっと絵地図らしくなりました。参加者の皆さんは、ハサミや色鉛筆を使うのは久しぶりのようでしたが、休憩時間も取らずに作業を続け、約2時間で完成しました。 完成後の発表では、「昔の少年、少女時代に戻って、楽しく色塗りができました。」「ここは商店が建ち並んでほとんど空き地も無いところですが、自分たちが愛する町です。」という言葉が印象的でした。 局長からも「短い期間でしたが、ここまで良くできたと思います。」と講評があり、参加者全員が拍手をして終了しました。 次回は、これまでの活動を冊子と絵地図にまとめます。 |
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| 第5回 平成22年10月29日 <冊子完成> |
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| 5月に行ったまち歩きから、古地図作り、東十条3・4丁目地区の歴史や移り変わり、現在の問題・課題の解決策などをまとめた冊子『語り継ぐまちづくり 東十条3・4丁目』がついに完成。 参加者の方々はできあがりを楽しみに早朝より集り、目を輝かせながらページをめくっていました。 一人ずつ感想を発表すると、冊子のできあがりに満足する声や、製作中の思い出、また、戦時中を思い出しながら現在の平和な暮らしに涙する場面、これからの課題を解決する意気込みなど、様々な感想が伺えました。 最後に記念写真を撮影し終了しました。 |
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| 北区訪問 平成22年11月16日 <冊子、絵地図完成の報告> |
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![]() 平成22年10月発行 ・電子版 本編(PDF 3391KB) ・電子版 地図(PDF 442KB) |
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