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語り継ぐまちづくり
〜kataritugu machizukuri〜
西が丘編
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第1回
平成23年5月21日
<まち歩き> |
公社では高齢化社会に向けたまちづくりの取組みとして、シニアクラブの方々に参加いただき、テーマ型まちづくり「語り継ぐまちづくり」を平成20年度より実施しています。
シニアクラブの皆さんとのまち歩きや話し合いの中から、かっての街並みを思い出し、地域の歴史や魅力を次世代に伝承するとともに、今の街への思いを新たにしてもらうことを目的にしています。
今年度は、西が丘1丁目のシニアクラブ、西が丘桜クラブの参加を得てまち歩きを行いました。
第1回目は、13名の参加がありました。当日は晴天に恵まれ、西が丘1・2丁目を2班に分かれてみなさん元気にまち歩きに出発し、1時間ほどまち歩きをしました。
まち歩きの後の話し合いでは、「梅木小校庭の縄文のかまど跡を、初めて知った。」「北耕地川に、橋が7箇所あったのは知らなかった。」「桜の枝が茂りすぎて、電線に巻きついているため危険。」「梅木小の所に射撃場があったと聞いていたが、中身はよく知らなかった。あの周辺は全部軍用地だった。」などの感想や意見を模造紙に書き出し、まとめました。
次回は、まち歩きの振り返りと古地図づくりを始めます。
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第2回
平成23年6月9日
<古地図づくりの準備> |
今回は、西が丘桜クラブの皆さんと古地図づくりの準備をしました。参加者の皆さんの若い頃の記憶にある昭和30年頃の西が丘の古地図を作ります。今日の作業は、話し合いを通じてのアイデア出しとポストイット(付箋)貼りです。かつての西が丘の街並みや地域での問題点など、それぞれが思い付いたことを書いて模造紙の地図に貼っていきます。
「このマンションは銭湯だった」、「工場と社員寮があった」、「釣り堀やプールがあった」、「商店街が3つあって、お客さんで賑わっていた」「自衛隊の駐屯地には戦車があった」など話題は尽きませんでした。地図がポストイットでいっぱいになった頃を見計らって、まとめを行って終了しました。
終了後、参加者の紹介で、ポンプ式の井戸を保存している家を訪ね、写真を撮らせて頂きました。次回(第3回)は古地図づくりの作業です。 |
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第3回
平成23年7月12日
<古地図づくり> |
今回は、地域の問題点や課題と解決策についての話し合いと昭和30年頃の古地図づくりの作業を行いました。 地域の身近な問題として、「桜並木が茂りすぎている」「桜の時期は良いが葉に付く毛虫が困る」「枯れ葉の処理が大変」など、桜並木に関することや、「西が丘に残る同潤会の建築様式の家は貴重な財産」など、この地域に特徴的な意見が出されました。
模造紙の大きさの地図に当時の家並みや小学校、桜並木、自動車などのイラストを用意しました。ハサミでイラストを切り出し、地図に貼っていき、目印となる建物の名前は直接書き込みます。貼る位置はここで良いのか、など話し合いは尽きません。
残った作業は、西が丘桜クラブで仕上げることになりました。
また今回の話し合いの中で「あるお宅に、70年前の西が丘の風景を描いた絵画が残されている」と地域の耳寄りな情報を得て、見せていただくことができました。 |
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第4回
平成23年9月13日
<冊子完成> |
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西が丘桜クラブの皆さんのご参加、ご協力得て、西が丘地区の歴史や移り変わり、現在の問題や課題の解決策をまとめた冊子『語り継ぐまちづくり 西が丘』がようやく完成しました。
参加者一人ずつ感想を発表し、冊子について、「立派に出来たので感激しました。」「地図に昔の商店街の拡大図を入れたのは良かった。」「西が丘3丁目にあったレンガ塀が取り上げられていて、昔を思い出した。」「昭和の初め、区画整理前の西が丘を描いた絵に驚いた。貴重だと思う。」などの感想がありました。
また、今後の活動については、「現在のまちを絵地図にして残しておくことも考えたい。それが10年、20年経つと貴重な資料になる。」といった意見も出されました。何人もの方が「私たちの世代から子どもや孫に、この冊子を使って語り継いでいきたい。」と話されていました。
なお冊子は、西が丘地区の三岩小、梅木小、稲付中、赤羽西地域振興室、区広報課、中央図書館、赤羽図書館、赤羽西図書館等に配付するほか、10月1日、2日に行われる区民まつり(赤羽会場)で、『語り継ぐまちづくり 西が丘』の古地図の展示と冊子の配付を行う予定です。
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